20140907

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2011年12月7日水曜日

BeOne of Us(3)取り敢えず完成編

シフトワイヤーが届いたのでようやく組上がりました。3日間、計10時間は掛かっていないでしょうか。
組み付けは2台目なのでさほど手こずったところはなかった、と言いたいのですがやはりワイヤー内蔵はやりにくかったですね。詳細は後日。

さて、内蔵ワイヤーですが、もっともやりづらいのはリアブレーキでしょうか。トップチューブをアウターワイヤーごと通すのですが、blindで通そうとしても(インナーワイヤーでも)まず通らないでしょう。ネットで調べてみたところ、「糸を入れて掃除機で吸い出す、またはエアブロワーで吹き出す」などがあるようです。もしかすると細い針金を入れてネオジム磁石で引き出す、なんてのもあるかもしれません。ですが、このraw proに限って言えばトップチューブ後方のワイヤー引き出し口が六角レンチで外せますので、アウターワイヤをここから比較的容易に引き出すことが可能でした。
シフトワイヤーについては、こちらは親切なことにガイドチューブ?が入っていますのでコレにインナーワイヤーを通せば問題なくセットできます。ちょっと気を付けたいのはFDへはBB下からチェーンステー間を通すことになりますがBB(正確にはBBマウント?でしょうか?)のボリュームがありすぎますので、ここに開いている小穴を通します。ここにもガイドチューブが入っていますので、忘れずに。
初回に組み付ける分にはこれらは問題ないでしょうが、シフトワイヤー交換をする時は全て抜いてしまう前に再度これらのガイドチューブを前のワイヤーにそって挿入しておいてからワイヤーを抜去しないと次のワイヤーを挿入するのがとてつもなく難しくなってしまうと思われます。
それと(特にシフトの)アウターワイヤーの取回しですが、私はリア(右)が短くしすぎてしまいました。丁度良いように、と考えると、avedioさんweb siteのvenus01のページ写真が参考になると思われます(ただし、ブレーキについては当該車種は左前ブレーキになっているようですが)。
後、これは特殊でしょうがSRMのセンサー用マグネットがBB下に取り付け難いです。別のマグネットで工夫してみることになりそうです。

ちなみに下の写真の状態で7.9kgでした。ほぼフルアルテグラ、7950SRM、後輪shamal tubuler,前輪lightweight standardで530サイズ。少し重いような気もしますが、ハンドル、ステム、シートポストなどアルミですし、すべてDAにすれば7kgは簡単に出るでしょうね。



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