20140907

20140907

2012年7月16日月曜日

JBCF石川ロードレース(E3)

2012/7/15
3時に起床。残していた荷物を車に積み込んだりして3時半過ぎに出発。久しぶりのレースで興奮気味なのかあまり眠くは無い。
普段運転しないから190km弱はやっぱり結構疲れる。
現地には6時過ぎには到着。臨時駐車場前に並ぶ。しかし駐車場の場所とか事前通達無かったような。
早めに並んだおかげで屋内のいい場所に止められた。
試走は2周。そんなにキツイ登りはないし、くだりではそれなりに回復できるかな、と、まずまず向いていそうなプロフィール。ただし後半の下りカーブが連続するところが怖い。去年のオキナワがやっぱり心的外傷になっているようだ。というか圧倒的に実走での経験値が足りないのか。
チームの方々に出来る限りご挨拶などをして、自転車のチェック。その後ちょっと休むつもりで横になったら本気寝になってしまった。やっぱりちょっと体調はおかしいのだろう。
10時前に起きて受付、早めの昼食などをとってアップ、サイン。JPTクラスの応援は、あまり出来なくて申し訳なかったとしか、、、。
試走、アップでの調子は絶好調と言うほどでもなく不調というわけでもなく。久しく暑い時間帯に走っていなかったからちょっと頭はクラクラとした。
スタート地点ではのんびりしていたら結構後ろのほうに並んでしまったような。まあ着に絡めるわけも無いだろうし、良いかと思ってしまった。こういう消極性が良くない。
スタートして最初の登りでは上り口でのダッシュはかかるけど半分過ぎるとそこまでペースが上がっているという感じもしない。下りでは用心して車間をあけるとそこに選手が入ってくるわけで、やっぱりかなり怖かった。
十字路を右に曲がってからの下り基調、脚は回復しているんだけど上記のごとく車間にどんどん人が入ってくるし、ラインをうまく取れていないせいなのだろうけど、何回か外から被せられたりして凄く怖い。そんなにしているうちにあっという間に集団後方になってしまう。試走の時に用心していた後半の連続カーブでは一回オーバーランしそうになったし。
周回最後の登りではやっぱり登り口ではダッシュがかかる。400ワット弱くらいは出ていたのかな?
このペースで行ってはオールアウトしてしまうので意図的にペースは落とす。とはいっても300ワット程度なのできついことはきつい。登りの中盤になると落ちてくる選手をかわして、同じくらいのペースの選手とパックが出来てくる。
後になって思うと、この登りでもう一踏みすれば良かったのかとも思う。
2週め以降は比較的脚がそろっている選手が多いので割りと安心して走れた。慣れて来たおかげなんだろうけど、ラインも(自覚的には)スムースに取れるようになったみたいだし。登りでもダッシュはかかるけど対応できる範囲。
周回最後の登りでは毎周回入りで遅れて後半追いつくの繰り返し。先頭付近には上がって「引け」みたいな感じで回りに指示はされるんだが、そこまでの余裕は無く、おそらく引いてしまうと最後までもたないので先頭には出ることはなかった。もしかするとこの集団のペースが上がらなかったのは私のせい、なのかもと思ってしまうけど。
そんなこんなで最終周回、後半にE2のグルペットに追いついてしまう。このあたりで集団内もグチャグチャになり、よくわからない展開に。上り口が脚きりライン?だったような気がしたのでとりあえず最後まで走れるんでしょうと思うとなにか少し緊張が切れた感じになり、最後出し切った気がしないままゴール。何はともあれ無事怪我もせず終われてよかった。
結果的には完走扱いではなかったみたいで、多分走っていた選手全員がDNF扱いみたいだった。E3は若い生きのいい選手が多いからねえ、とは思うけどおじさんには優しくないな。

凄く出し切った感じはしないレースで、おそらく一周回目で先頭集団に残れていたらそこそこまではついていけたのではないかと思う。このあたりは実力不足もあるけど、普段から単独でしか走っていないので自分の力を相対的に把握できていないせいもあるのだろうと思う。圧倒的に経験不足ですね。
毎回オールアウトするような練習をしていないっているのもあるだろうけど、正直最大出力が上がったとしても現状のベースではたかがしれている。幸い、9月まではTTのレースしか出ないので基本に立ち返ってFTP向上を目指してみようか。
L4を週できれば3回するとか。
とりあえずTT車両の仮組みも終わったので今週時間を見つけて走れる状態にしてセットアップ、鳥海山で様子をみて、以降ポジションも煮詰めてみよう。

お疲れ様でした。

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